壁画

市川のまち中で出会えるアートを少しずつ増やしています。まちなかがたくさんのアートで彩られることを目指しています。

少しづつ、市川市内にアートを増やしていく企画をしています。常にこのアートが市川市にあって、HPでもアートがたくさん楽しめますように!

第1回 壁画部門アーティスト

真間ポンプ場の壁画は、2021年3月開催の「KUGURU展 アートな暖簾の参道を歩こう」に合わせ制作したものです。当壁画アートは全国から真間をテーマとした作品を公募の上、ICHIKAWA ART CITY実行委員会にて選ばれたアーティストに制作いただいたものです。

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Jay Shogo (ジェイ・ショウゴ)

Jay Shogo (ジェイ・ ショウゴ) は、2005年に株式会社エメラルドを設立し、

自身がデザインするアパレルブランドをスタート。2009年 にはアイウェアブランドを立ち上げ、同時期にロサンゼルスでアーティストとしてのキャリアをスタートする。ニューヨーク滞在中に、 ストリートアートの聖地として知られる “5POINTZ (ファイブ・ポインツ)” でスプレーテクニックを習得し、 マイアミ、ロサンゼルス、 バルバドス、オーストラリア、韓国、日本など世界各地で影響力のある壁画を制作。 Jayは、優れた創造性、スキル、豊富な経験を評価 され、 “Suntory Whisky Toki (サントリーウイスキー季)”、 “Heineken (ハイネケン)”、 “MONTBLANC (モンブラン)”、 “Indeed (インディ ード)” など世界的に有名な企業やブランド、地方自治体のアートプロジェクトに任命される。

「つながり」 -真間の四季-

真間の街を散策したとき、歴史・文化資源が豊かで、それを大事に後世に残しているあたたかさや美しさ、文化的な魅力を感じました。真間は古い歴史を持ち、手児奈伝説をはじめ、真間の継橋、真間山弘法寺、真間の井など、この地で詠まれた歌が多く残されており、文学者に愛された土地であったことをうかがい知ることができます。

多くの歌人に詠われ、歌川広重の「名所江戸百景」にも描かれた「真間の継橋」。 「万葉の道」や「文学の道」のように、文化や歴史が受け継がれているという真間の特色。 手児奈伝説の舞台となった「真間の入江」跡といわれる「真間川」。 入江とともに広がっていた砂州は、松並木が美しい風光明媚な場所であったと伝えられており、 「クロマツ」は市川市の市の木にも指定されていること。 それらが、代表作である“ラインアート”にリンクするように感じました。

「つながり」をメインコンセプトとした“ラインアート”は、点をつなぐように流れる線で構成されます。点には、時間・場所・経験・人という意味を持たせ、点をつなぐ線は、時空・時間の流れ (過去・現在・未来)・歴史・人生を表現したアートです。また、往古の真間の景観を感じられる歌がいくつもあり、そこから四季折々の表情豊かな真間を思い描くことができました。そこで、“ラインアート”の背景色には、左上から時計回りに真間の四季を反映させました。

 

とりわけ、春 (左上) の色は、 弘法寺にある樹齢400年以上の枝垂れ桜「伏姫桜」と真間川沿い桜 並木を、秋 (右下) の色は、江戸時代から紅葉の名所として知られる弘法寺の紅葉をイメージしています。真間を表現する際に、何かをひとつとって具象的に描くよりも、真間の文化的、歴史的資産をよ り多く感じてもらえるように、敢えて“ラインアート”のみの抽象的な表現にしました。

ラインアー トや色の中に、多くの要素を詰め込んでいますので、その中から真間を感じ取っていただけたらと思います。

​場所:市川真間ポンプ場(市川市真間2-26-1)