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のれんをくぐるたび、通りににぎわいが生まれる—— 第5回 KUGURU展 開催日程のお知らせ

  • ichikawaartcity
  • 2025年12月21日
  • 読了時間: 3分

みなさん、こんにちは。

このたび、第5回 KUGURU展の開催日程が決定しました。

2026年3月23日(月)〜5月12日(火) 場所は、これまでと同じく 市川・真間エリア。

人がぎゅうぎゅうに集まる場所、というよりも、

歩いていると、いつの間にか右からも左からも、会話や笑い声が、ふわっと耳に届く。 そんな、音量の大きさでは測れないにぎわいの中で、第5回KUGURU展は、今年も静かに始まります。


第5回KUGURU展ポスター
第5回KUGURU展ポスター

1  |  KUGURU展とは

のれんをキャンバスにアーティストが表現を重ねるKUGURU展
のれんをキャンバスにアーティストが表現を重ねるKUGURU展

KUGURU展は、「のれんアート」を通して、まちと人、人と表現がゆるやかにつながる文化イベントです。お店の軒先にかかる一枚ののれん。そこには、機能以上の役割があります。通りと店内をゆるやかに分けながら、人の気配や、あたたかさ、生活のリズムを外へと滲ませてくれる存在です。KUGURU展では、そんな“のれん”をキャンバスに、70名以上のアーティストがそれぞれの表現を重ね、市川・真間の通りに、色とりどりの「ぬくもり」を咲かせてきました。

2  |  人がいっぱいいること、ではない「にぎわい」

KUGURU展が大切にしてきた「にぎわい」は、人がたくさん集まることでも、イベントらしい熱気があることでもありません。もともと知り合い同士が、のれんをきっかけに、「久しぶりですね」と立ち話を始めること。これまで言葉を交わしたことのなかった人同士が、同じのれんを前にして、「これ、いいですね」と、自然に声をかけ合うこと。人と人との間に生まれる交流そのものを、私たちは「にぎわい」と呼びたいと思っています。


3  |  のれんは、境界ではなく、きっかけ



のれんが会話がはじまるきっかけになれば…
のれんが会話がはじまるきっかけになれば…

のれんは、本来、お店と通りを分けるものです。けれどKUGURU展では、その役割が、少しだけ変わります。のれんの向こう側が気になって、立ち止まる。絵柄を眺める。お店の中から漏れてくる声に、耳を澄ます。そうした一つひとつの動作が、人と人との距離を、ほんの少し縮めていきます。のれんは、人を遮るものではなく、会話が始まるための、やわらかな入り口なのかもしれません。

4  |  「あのにぎわい」は、どこにあるのか

今回のKUGURU展のテーマは、「のれんアートと、あの“にぎわい”」。ここでいう「あのにぎわい」は、過去の商店街の記憶でも、どこか別の街にある理想の風景でもありません。それは、私たち一人ひとりの心の中にある、ふくよかで、やさしい人との交わりの感覚。誰かと目が合ったときの、少しの気恥ずかしさ。短い会話を交わしたあとの、ほっとした気持ち。言葉は交わさなくても、同じ空気を共有したと感じる瞬間。そうした感覚は、もともと、誰の中にもあるものです。KUGURU展は、新しいにぎわいを生み出すというより、その感覚を、そっと思い出すための場なのかもしれません。

※さらに詳しい内容は、KUGURU展公式note をご覧ください。




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